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社員インタビュー

INTERVIEW

クリエイティブ部エンジニアグループ(新卒入社2年目)
  • 新卒入社
  • エンジニア
水野 敬太
  • 日本大学大学院卒業
  • 兵庫県神戸市出身
日本大学大学院理工学研究科航空宇宙工学専攻修了。
大学院では「球状リアクションホイールによる人工衛星の制御」の研究に専念。
新卒であつまるに入社後、未経験からwebエンジニアとして奮闘中。
趣味はダンス、野球観戦、ディズニー。
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Q1あつまるを選んだ理由を教えてください。

会社説明会に参加した際、自分のビジョンが実現できそうだと感じたことが、あつまるへの入社を決意した理由です。
元々、ダンスを学び続けていたこともあり、「技術」で「想い」を表現して「人の心を動かす」お仕事がしたいと考えていました。職種を問わず、目的に合致する仕事であれば楽しめると考えていましたが、理系のバックグラウンドを活かせるエンジニアリングの道を歩みたいとも感じていました。

キャリアとしては、まずはエンジニアからスタートし、データサイエンティストを経て、将来的には教育分野で数値データを活用したいというざっくりとした計画を持っていました。
そんな中、あつまるの会社説明会に参加し、石井社長の教育機関に関するビジョンを聞きました。その時にあつまるなら自分のビジョンも実現すると直感しましたし、あつまるなら自分のビジョン実現に向けた道のりもワクワクするものになると感じました。

もともと某有名テーマパークの技術職を志望していましたが、あつまるでのイベント参加を重ねるごとに、志望度が上がって行きました。最終的に内定をいただき、自分のビジョン達成に最適な場所を見つけることができました。

Q2入社して感じたギャップはありますか?

入社して感じた最大のギャップは、予想以上に多い飲み会やイベントの数でした(笑)。
エンジニアグループが主催するイベントや外部エンジニアとの交流も多く、好きなだけ外部のイベントにも参加させていただいています。多忙でありつつも、充実した毎日です。

また、想像以上にチャンスが豊富であることも感じます。チャンスが多いというのは有難いですが、一つ一つの課題に対してきちんと考え、自分にとって最適な方法や行動を選ばなければならないと実感しています。

手を出す対象が多すぎると、どれだけ時間があっても追いつけなくなるため、自分が面白いと感じることを学びながら、同時に必要なスキルも身につけていくことが重要だと感じます。
今自分は、いろいろなことに手を出しすぎてしまい、何事も中途半端になりがちです。だからこそ、やりたいことと必要なことのバランスを見極め、整理しながら学び続けることこそが難しく、そして楽しいところだと思います。

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

現在の業務は、Webエンジニアとして、新規ウェブサイトの立ち上げ、既存クライアントの追加要望への対応、そして継続的な保守管理が主な仕事です。これらの業務を通じて最も重視しているのは「相手目線」と「目的意識」を持つことです。完璧とは言えませんが、毎日意識しています。社会人としても、一人の人間としても持てば持つほど価値があるし、あらゆる状況や立場で必要不可欠だと感じています。

例えば、社内ではこういった人が関わっているから、こういう日程でセットアップができたほうが相手にとって嬉しいかもしれない。お客様がこう考えているからプロデューサーはこういう言い方をしてくれているのかもしれない。

まだまだできていないことも多いですが、少しでも相手の思いを汲み取ることがもっとできないといけません。相手の立場に立って思考し、それを行動に移すことの重要性を、日々の仕事の中で心掛け、継続していくつもりです。

Q4その仕事のやりがいは何ですか?

自分が仕事に感じる最大のやりがいは、自分のビジョンに一歩ずつ近づいているという実感です。
未経験の立場から始めたからこそ、日々の業務が自分の成長へと直結していることを感じますし、それがエンジニアチーム全体の力にも、そして自分のビジョン実現のための力にもなっていると実感しています。挑戦は困難も伴いますが、難しい問題を解決したときの充実感や、新しいことを学ぶ興奮は何にも代えがたいです。

自分がビジョンに向かう道のりの一歩一歩そのものが自分にとっての糧となり、それが楽しいことが何よりのやりがいです。お仕事自体が毎日楽しく、この楽しさが自分を動かしています。ただ、ひたすらに打ち込んでしまって、仕事に時間を取られすぎてしまうと、自己研鑽や個人的な興味を追求する時間が後回しになりがちというのが、最近の課題になっています。

Q5あつまるの好きな所を教えてください

自分にとってのあつまるの好きなところは、率直なコミュニケーションを重んじる文化です。
あつまるでは「言いたいことを飲み込む」や「少人数で陰口を叩く」といった行動が本当にないなと感じます。何よりも、人間として尊敬できる方々が集まる環境が本当に有難いです。

もちろん、時には厳しいフィードバックがあるかもしれませんが、それは決して傷つけるためではなく、個々の成長や行動のきっかけを作ろうとしてくださっている、愛を感じるものだというのを言葉の端々からすごく感じます。

また、新入社員という立場でも、区別することなく暖かく迎えてくださったことも好きなところです。特別扱いされることなく、同じフィールドで成長できる機会を与えていただいています。現在福岡オフィスで、年齢が一回り上の先輩方と一緒に働かせていただいていますが、すごく働きやすいですし親しみやすく接していただいています。
総じて、率直に意見を交換することで多くを学び、成長の糧にできていると感じます。

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

12月に東京オフィスで行った、自分があつまるに入社して初めての忘年会が一番思い出に残っています。
忘年会そのものもとても楽しく、本当に大学のサークルのように自分たちで余興をやったり、ゲームもたくさんあって非常に盛り上がりました。

忘年会が終わったあと、深夜からオフィスでカラオケを行いました。順番に歌いつつ、みんなで踊りながら楽しんだ時間はとても印象深く、あつまるらしいなと感じました。自分がダンスを学んでいたので、それを活かせる場があったのも嬉しかったですし、自分のダンスで先輩方が盛り上がってくださったのも嬉しかったです。

その後ホテルに戻り、チェックアウト時間ギリギリで荷物を持ってホテルを出たあと、先輩お二人と焼肉のランチに行きました。オールで朝までカラオケしたのに、次の日のランチにはもう全員当たり前のように揃っていて、面白くて独特で、やっぱり好きな会社だなと感じました。

VISION
ビジョン
自分のビジョンは、「“好き”で溢れる日本を創る」です。将来的に、教育の場でキャリアアドバイザー兼エンジニア兼ダンス部顧問という多角的な役割を果たし、未来の日本のための教育環境を整えたいと考えています。

まず、個人の興味や過去に熱中した経験から“好き“という感情を見つけ出し、それを明確に言語化できるようにサポートします。そして、データ分析を活用してテスト等の結果から生徒の”得意“を明らかにし、それを彼らのキャリア構築の手段として活かせるようなシステムを構築します。このシステムは、一人ひとりの生徒に最適なキャリアパスを提案することで、彼らが真に”好き“なことを仕事にできるような道を作るお手伝いをします。”好き”を目的に、”得意”を手段にできるような人生を一緒に作っていくお手伝いをしたいです。

最終的には、仕事を心から“好き”、“楽しい”と思える仲間を増やすことが目標です。仕事が楽しい、と感じる人が増えることで日本にいる多くの方の仕事の面白さが増し、結果的に経済の活性化にも貢献できると考えています。人々が“好き“なことで生計を立て、“好き“なことに没頭できる社会。それが自分が目指す、「“好き”で溢れる日本」です。
MESSAGE
就活生へメッセージ
就活は、自分の「好き」を探るための一歩目だと思います。自己分析という言葉は少し堅苦しいですが、自分が何に夢中になれるかを見つけ出して、自分が好きな物の共通点を考える。「なんでこれが好きなんだろう?」「なんで感動したんだろう?」と自問自答し続ける中に、自分の人生の目的や働く目的が隠れていると思っています。考え続けた結果、自分の「好き」の答えが本心から納得できるものであれば、それは一生自分を支えてくれる、価値観や意見の根源になってくれると思います。

25年の人生の内15年間ダンスに打ち込んできた自分は、考えに考え抜いた末に「技術」で「想い」を表現して、「人の心を動かす」ことこそが、自分がダンスを「好き」な理由だと気づきました。これが就活の軸になり、あつまるを選んだ大きな理由であり、今毎日の仕事が楽しい理由でもあります。

就職活動は自分を深く知る貴重な機会です。重苦しく捉えすぎず、自分らしさを大切にしながら、その自分らしさを必要としてくれて、自分も心から「好き」と思える会社との出会いを願っています。それがあつまるであれば、すごく嬉しいです。

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