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社員インタビュー

INTERVIEW

クリエイティブ部エンジニアグループ リーダー(中途入社13年目)
  • 中途入社
  • エンジニア
熊本 健吾
  • 福岡大学卒業
  • 山口県出身
福岡大学人文学部日本語日本文学科卒業。
大学在学中からデザイン会社でアルバイトを始め、デザイナーとしてのキャリアをスタートする。
主にwebデザインを行っていたが、さらなるキャリアアップを目指し、地場の広告代理店、印刷会社にてデザインに加えてディレクションを担当する。
趣味はデザインと写真。
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Q1転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください

キャリアアップのためにデザイン会社や広告代理店、印刷会社を渡り歩いた私が直面した壁はマネジメントでした。好きな仕事を辞めていくデザイナーやエンジニアの姿を見るたびに「自分のマネジメントは正しいのだろうか」と考えるようになりました。
働き始めて10年が経ち、幅広い仕事に対応できるようになっていましたので、独立という選択肢も含めて転職活動をしていたときに株式会社あつまるに出逢いました。
自分と同じ年齢の石井社長と面談で話をし、「この人の近くでマネジメントを学びたい」と思い、あつまるへの入社を決意しました。

Q2前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください

デザイナーとして民間企業だけでなく官公庁のプロジェクトにも携わる機会があり、プロジェクト毎に変化するエンドユーザーに情報を届けることの難しさを感じながらも、デザインの可能性や奥深さを感じていました。
ディレクターになってから、黎明期だったwebマーケティングの世界に触れることができただけでなく、ディレクターという仕事を通して、プロジェクトの上流からのビジネスの視点と、デザインの現場からのクリエイティブの視点の両方を獲得できたのは本当に有り難いことだと感じています。

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

デザイナーとして中途入社した後、株式会社あつまるの理念実現のため、会社をひとつ上のステージに導くために、管理部長や経営企画室長、取締役など様々な職種、役職を経て、現在はエンジニアグループのリーダーとして働いています。
エンジニアグループでは「システム開発を通して全従業員の物心両面の幸福と顧客感動を追求し続ける」をミッションとし、マーケティングDX、新卒リクルーティングDXにおいて、より多くのクライアント様に求められるシステムの開発に従事しています。
この仕事を通して大切にしていることは、「何を」するかではなく、「誰と」どんな挑戦をするか、です。
そして、エンジニアとして挑戦できる環境を用意することがエンジニアグループのリーダーの使命だと考えています。

Q4その仕事のやりがいは何ですか?

エンジニアグループのビジョンは「日本一モテるエンジニア集団」です。
「モテる」とは「求められる」と言い換えることができます。テクノロジーの知識や開発力だけでなく、人間力、ビジネス能力、創造力を持ち合わせた新しいエンジニアとしての働き方を体現するエンジニア集団こそ、目指すべき姿だと考えています。
現在は「日本の中小企業の4社に1社、約90万社に利用されるプロダクトをつくる」ことに挑戦しています。福岡という地方都市に開発拠点を置くエンジニア集団が集客や新卒採用、その他各種業務改善などの経営課題の改善にフォーカスしたシステムを開発し、そのシステムが日本の中小企業の4社に1社、約90万社に利用され、システムの利用により業績は向上、そこで働く多くの人を幸福にする。そんな世界に毎日一歩ずつ近づいていることを実感できることが仕事のやりがいです。

Q5あつまるの好きな所を教えてください

職業としてデザイナーを選択したときから、私は誰よりも「常に異端であること」に挑戦しています。
異端という言葉は正統ではないことを指しますが、社会において正統的と認められた立場から逸脱するというものではなく、新たな正統的なものを創造するために異端でありたいからです。
私が身につけたデザインやエンジニアリングなどのスキルは、問題を解決するためのひとつの手段です。
あつまるで働く全従業員が、それぞれに身につけた手段を使って「目の前にいる仲間を幸福にする」ために一生懸命に働くという共通の価値観と、そのために挑戦できる環境があることです。

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

入社3ヶ月でデザイナーグループのリーダーになりました。「リーダーになる」という目の前に現れたチャンスを掴むことに不安がなかったといえば嘘になります。ですが、私には、あつまるでマネジメントを学び、ひとりでも多くの「幸福な人生を歩むデザイナー」を輩出していきたいという思いがありました。
ある日のランチの帰り道のことです。リーダーになったばかりの私にひとりのデザイナーが「熊本さんが偉くなったら、もっと会社を良くしてくれる」と話していました。デザイナーとして期待されたことはありましたが、リーダーとして期待されたのはこのときが始めてだったかもしれません。
この一言をきっかけに、私は「あつまるが、いまよりもっとあつまるらしくなるため」の選択を続けてきたように思います。

VISION
ビジョン
私のビジョンは「日本を世界でいちばんクリエイティブに働く人」が多い国にすることです。
創造的(クリエイティブ)に働く人とは、クリエイティブな業界で働く人、クリエイティブな職種に従事する人という意味だけでなく、これまでの業界の慣例や常識的なことに満足しない人と定義しています。
日本人は謙虚を美徳とする感性を持っていますが、Adobe社の調査によると「自分自身をクリエイティブである」と認識している日本は40%、「クリエイティブであることは、自分自身とって難しいことではない」と思っている日本人は16%という結果が出たそうです。創造的な活動に費やす時間が長ければ長いほど、より幸福感を感じることが明らかになっています。
創造的に働きたい日本人が創造の時間を生み出し、幸福感にあふれる世の中をつくるために、私はデザインやエンジニアリングなどの手段を駆使して、人生・仕事が楽しくなるきっかけをつくり続けます。
MESSAGE
就活生へメッセージ
私はみなさんと同じ就活生の頃、高校の国語科の教員を目指していました。大学では教職課程を履修し、教員免許も取得しました。
ただ、人生は何が起こるか分かりません。当時の私がいまの私になることを想像できていたでしょうか。
特別な血筋や能力がなくても、誰にも負けない努力と熱意で必ず道は拓けます。
たった一度の人生ですから、自分の心にある思いに正直に、真っ直ぐに進んでください。
そういうひとと一緒に働きたいと思っています。

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