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社員インタビュー

INTERVIEW

クリエイティブ部デザイナー グループ デザインリード(中途入社13年目)
  • 中途入社
  • デザイナー
杉村 美智子(すぎそん)
  • 山口県立東部高等産業技術学校卒業
  • 山口県出身
山口県立東部高等産業技術学校 グラフィックデザイン科を卒業後、看板・サイン制作会社に入社。その後、印刷会社を経て、Web未経験であつまるへ入社。4年後には夫もあつまるへ入社し、夫婦で切磋琢磨しながら仕事もプライベートも“人生”を楽しんでいます。現在はデザインリードとして、社内のデザイナーの育成や品質管理を行っています。好きなことはデザイン、広報、お笑い、グルメ、写真です!広報の勉強に全てのSNSを活用しています。ぜひ一度見てみてください^^あつまるの”今”が知れると思います。
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Q1転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください

転職活動中に、あつまるの女性社員のブログに出逢いました。そのブログには、私と同世代の人たちが、自分の仕事に誇りを持って、仲間やお客様のために一生懸命努力する姿がありました。ブログの文章からビシバシ伝わってくる強い信念から、あつまるの社風やフィロソフィに感銘を受けました。あつまるのwebサイトに載っていた制作実績を見て、Webやロゴ、パンフなど幅広い広告ツールを制作できると知り、ここならスキルアップできると感じて入社を決意しました。

Q2前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください

看板制作会社では、街の中でサインの役割を果たすデザインに携わり、お客様との打ち合わせを通じて要件を把握し、看板に使用するシートの発注やカッティング、そして看板の制作に関わりました。シート貼りのプロです笑。
その後、印刷会社に転職し、衣料量販店の店内POP制作を担当しました。実際の店舗と同じ照明で商品と印刷物の色味を合わせるレタッチ技術などを習得し、他にも一般のチラシやパッケージのデザインにも携わりました。衣料量販店の店内POPは特色が多く使われており、特色の複雑な下版を経験しました。また、単発の印刷はオンデマンドで行われるため、特色を4色に色合わせする作業など、色や印刷の知識が飛躍的に身につきました。

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

あつまるは、日本全国の中小中堅企業の中期経営計画やVISIONの実現に向けて、集客や採用のサポートを提供しています。様々なプロジェクトに対応し、ロゴ、Webサイト、パンフレット、PowerPoint資料、パッケージ、店舗デザインなど、あらゆるツールを制作しています。メインデザイナーがすべてのデザインを手がけることで、戦略の一貫性を保ちつつ、質の向上を図っています。また、社内には多様なクリエイターが在籍しており、一貫して制作できることも質の向上に寄与しています。
様々な業界のマーケティングを行うので、デザインテイストの表現の幅が広がり、スタイリッシュなものから派手なものまでデザイナーとして偏りなく引き出しが増えるのも魅力的です。さらに、費用対効果の高い広告を追求する中で、マーケティングの知識も高められます。上流の戦略部分から関われるのが、広告デザイナーにとってすごく良い環境だと感じます!

私の場合、クライアントワークに加えて、自社ツールや広報ツールもデザインしています。
新卒採用に関しては他社から注目していただいていますし、働きがいのある会社3年連続1位も受賞させていただいたので、日本一のクリエイティブを作ろう!!というプレッシャーがあります。関わっていただいている皆様を「驚かせたい」「流石!」と言っていただけるように、努力しています。

デザインで大事にしていることは、「勝つラインを見極め、目的を達成できるデザインをすること」です。関わるプロジェクトメンバーの主観ではなく、根拠から議論し、本質を追求していくことを大事に考えています。

Q4その仕事のやりがいは何ですか?

あつまるで働くことで、デザインの価値に気づかせてもらいました。誰でも簡単にデザインできる時代で、形にできる能力にはそこまで価値がないと思っています。
かっこいい、可愛いデザインを作って終わりの自己満足なのか、費用対効果が高く目的達成のためにマーケティングや行動心理学を用いて計算して作ったデザインなのか、そうした「デザイン」の価値を考えるようになりました。

デザインは、未来をどう作るかに価値があります。今後は、未来をデザインするクリエイターが求められると考えています。

このようなデザイナーの考え方をSNSで発信したり、交流会のLTでお話したりすることも大事だな〜と感じていて、社外のクリエイターを集めて勉強会や交流会も開催しています!この活動もやりがいがあります!

Q5あつまるの好きな所を教えてください

世の中の常識にとらわれず、「本質」を考える風土が好きです。
挑戦するというフィロソフィにも繋がっていますが、大多数の意見や少数派の意見を聞き、本質は何か、あるべき姿は何かを自分の頭で考え、議論できる環境がとても素晴らしいと感じています。この訓練はあらゆる場面で役立ち、生き方の本質について学ぶことができます。日々、大切なことを学ぶことができる、そんな場所です!

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

思い出がありすぎて困りますね笑。
困難な壁をどう乗り越えるか、みんなで一致団結する瞬間が、一番に頭に思い浮かびます。一番痺れる瞬間ですね!「もう駄目だと思った時が仕事の始まり」という稲盛和夫さんの言葉があります。この瞬間が本当の勝負だと思っていまして、日々考え方を学んでいますが、その考え方を求められるのは“追い込まれた時”です。心に余裕がなく、正しい考え方ができない時もありますが、本気で向き合える仲間だからこそ、追い込まれた時も本音でぶつかり、結果として成長に繋がっていると感じています。
良い時も、悪い時も、本気でぶつかれる仲間の存在が「青春」だと感じています。
あと、私は社内表彰をいただき海外研修へ4回いかせていただきました。人生の中でも楽しい思い出となっていて、こんな仲間と海外で過ごした日々も青春の思い出です!!

VISION
ビジョン
クリエイティブの力で、もっと楽しく、もっとワクワク。

①企業の未来を作る
成長企業の成長を加速させる、そこで働く社員、社員の家族の幸福へ貢献したい。

②本質的なデザイナーの育成
成長企業こそ、デザインの力が必要。素早く正しく共有できる、分かりやすくて見やすい資料やインナーブランディング。経営目線でデザインを活用できるデザイナーを育成することが社会貢献に繋がると思っています。

③学校教育にクリエイティブを取り入れる。
今後、ビジネスにおいてクリエイティブの力が重要となる。そのために、小さい頃からデザインを学べるようにデザインの授業を行う。子どもたちがカメラを持って日常を撮って、その瞬間の思い出、体験をもっとクリエイティブに残していきたい。かけがえのない瞬間や体験をもっとワクワクするものへ。

このようなビジョンを掲げています。
MESSAGE
就活生へメッセージ
私にとって仕事は、人間的なレベルを上げるとともに、人生・仲間を幸福にする力を養うための修行だと思っています。
仕事を通じて、自分の頭で、自分の心で、物事を考えるために色々な試練がやってきます。
周りに流されたり、思考を止めたり、型にハマるのではなく、本質的に物事を判断できる力こそ、多くの人を幸福にできる。
どんな高い壁も、そんな未来を想像すれば乗り越えられるはず。
だからこそ、大きな未来を想像して日々努力していけるような環境で働くことをおすすめします。

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