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社員インタビュー

INTERVIEW

クリエイティブ部デザイナー グループ(中途入社12年目)
  • 中途入社
  • デザイナー
本田 朋也
  • 熊本デザイン専門学校卒業
  • 熊本県出身
熊本デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。地元熊本の会社勤務を経て、2013年にあつまる入社。WebやDTPなどのデザイン業務以外に、2019年頃からはコピーライティング業務も担当。趣味は映画・音楽鑑賞。

Q1転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください

地元の熊本で勤めていた会社は、現場に経営理念が浸透していて、働きやすさを感じていました。
それは仕事でラクができるとかそういうことではなくて、社長も含めた全従業員の進むべき方向が定まっているから、迷いなく仕事をすることができていたからだと思います。
転職で県外に出ることになり、『次に行く会社も経営理念がしっかりしている会社がいいな』と、お隣の福岡県を検索してみたら、立派な経営理念を掲げた『あつまる』が見つかりました。
すぐに見つかってラッキーでしたね。

Q2前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください

前職ではWebサイトデザイン、コーディング、DTPデザイン、誌面デザインなどをやっていました。
仕事を始めた頃はまだまだDTPの仕事が多かったのですが、段々とWeb関連の仕事が増えていきました。
誌面デザインもやっていましたが、企画立案・取材・レイアウト・ライティングと全部自分で担当した時期もあります。
また、メルマガ配信も担当していました。最も多い時で2,000名ぐらい読者がいて、毎回の文面を考えるのも楽しかったですね。

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

あつまるでは、Webサイトデザインとコーディングを中心に、DTPデザインを担当しています。
たまにコピーライティングを担当させていただくこともあります。キャッチコピーやボディコピーだけでなく、時には社名やタグラインまでご依頼いただくことがあります。
仕事をする上で心がけているのは「客観的な視点を持つ」ということです。明確な戦略をデザインやコピーライティングへ着実に落とし込めているか、ターゲットに響くものになっているか、冷静に判断することを念頭においています。

Q4その仕事のやりがいは何ですか?

自分の仕事が良い結果につながり、お客様に喜んでいただけたことです。
社名・タグライン・ロゴデザインを担当させていただいた案件では、いかに今のお客様のイメージを払拭して、今後のビジョンをイメージしたものにできるか、プロデューサーと何度も議論を重ね作り上げた結果、お客様に大変喜んでいただけました。
また、キャッチコピーを担当させていただいた葬祭業のお客様の案件では、エンドユーザーの方から「どんな葬儀をしてくれるのか一目で分かった」との声をいただいたと伺い、自分の仕事がちゃんと機能していることを確認できて嬉しかったですね。

Q5あつまるの好きな所を教えてください

第一に、理念経営をやっていることです。
前に勤めていた会社で理念経営の働きやすさを感じていたので、次に行く会社も理念経営をやっている会社が良いなと思っていました。ただ、その当時は理念経営をやっている会社は少なかったので、あつまるの存在はとても希少だったし、入社できて良かったと思っています。

第二に、個人ビジョン経営をやっていることです。
あつまるに入るまでの自分にはビジョンもなく、とりあえずデザインの仕事を続けていければいいと思っていました。入社してからは自分のビジョンについて考える機会が多くあったことで、ビジョンをしっかりと定めることができました。

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

運動会は印象に残っています。学生の時のようにチーム毎に団結して、一生懸命競技に取り組んだり応援し合うことは、とても爽やかで心地良いなと思った
レクリエーションを通して一致団結して取り組むことを改めて体感できたし、社会人になった今こそ必要なことではないかと思います。
職種や役職や年齢を超えて、一体感を感じられる良い機会でした。
同時に日頃の運動不足も痛感したので、仕事で最大のパフォーマンスを発揮し続けるためにも、運動しなければなりませんね。

VISION
ビジョン
私のビジョンは、Tcc(東京コピーライターズクラブ)の会長になることです。
Tcc会長になるということは、業界でトップに立つということです。それは、単純に一番になりたいからということではありません。これからの業界、延いては言葉(日本語)のために自分が先頭に立ち、物事に取り組んでいくことが必要だと感じたからです。
これからの日本には、色々な国から沢山の人たちが入ってくることでしょう。色んな血が混じり合い、純粋な日本人というのは、その数を徐々に減らしていくことになるはずです。逆に、日本から海外に出て働く人もどんどん増えていく。そのような世の中にあって、『日本』と『日本人』を定義づけるものは何か?それは『日本語』です。その日本語を守るためには、できるだけ日本語を司るような、多くの人に影響を与えて先陣を切れるような立ち位置にいる必要があると考えています。
言葉(言語)には、その国の歴史と文化が溶け込んでいます。日本語を守ることが、日本の歴史と文化を守ることに繋がります。そうして、日本を単なる経済先進国ではなく、人間性の面でも先進国にしていきたい。この国を物心両面で豊かにしていきたいのです。
MESSAGE
就活生へメッセージ
自分を振り返って、20歳の自分にどんなアドバイスをするかなと考えてみました。
まずは、若いうちに目標を見据えておくことかなと思います。闇雲に色んなことにエネルギーを注ぐより、自分で決めた絶対にやりたいことに全力を注いでほしいです。
次に、「稲盛和夫」さんのような偉人の考え方を本などでしっかり学んでおくことです。大人になってから考え方の大切さに気づくので、今のうちにしっかりやっておくと必ず役に立ちます。

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