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社員インタビュー

INTERVIEW

DXソリューション部DXグループ(中途入社18年目)
  • 中途入社
  • コンサルタント
久保田 純
  • 九州産業大学卒業
  • 福岡県出身
九州産業大学卒業。在学時はミニバスのコーチで福岡県1位、九州大会1位、全国大会へ出場。指導の道からは外れ、卒業後に株式会社光通信に入社。5年間勤務し社歌、社訓を毎日熱唱し、縦社会を学ぶ。新卒でこの会社に入社し本当に良かったと実感しています。その後現株式会社あつまるに入社する。
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Q1転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください

幼稚園から高校生までパン屋になることを自分の“夢”として追いかけていました。
しかし、年を重ねるに連れ、夢を語ることがなくなり、親や先生たちの言うままに大学へと進学しました。
大学3年生になり就職活動を迎え、改めて自分は何がしたいのか考えた時に、やはりパンに関わる仕事がしたいと思うようになりました。
ですが、大手の製パン会社を受けるも落ちてしまったため、たまたま受かった株式会社光通信に就職し、そこそこ給料をいただきながら働いていました。
丸5年働いたタイミングで、営業はもう十分と思い、前職を退職する決断をしました。
地元での就職活動中に高校の同級生だった石井社長と久しぶりに再会しました。
石井社長は、私に会うなり「最低でも日本一の企業をつくる」と豪語し、明るくビジョンを語り始めました。
話を聞けば聞くほど、私は石井社長に心惹かれ、気づけば一緒に働きたいと思うようになっていました。
この時の私にはビジョンがあったわけではなく、ただ、ビジョンを語る石井陽介という男に惹かれ、石井社長についていくという“覚悟”のみを決めていました。

Q2前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください

前職では商品営業を5年間行いました。中小企業の経営者にテレアポを行い、OA機器を販売します。
多い時は150件〜200件ほどテレアポをします。経営者か決裁者しかアポはとりません。理由は決裁ができない人にアポをとっても無意味だからです。
商品はいい、料金もいい。使用条件もいい。断られる理由がありません。基本アポ後は即決です。経営者の熱はその場が終わると一瞬にして下がります。だからこそ即決を狙います。
「検討します」と言われてからが営業の始まりです。さぁ、ここからどうやって即決にもっていくか。必死に考えます。
前職での学びは、以下4点になります。
①テレアポ=量×質×気合い
②営業は、検討する、断られてからが始まりである
③即決できないということは、価値提供ができていないか営業マン自身が気に入られていないだけである。基本いいものは即決できるはず。
④諦めない心

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

お客様の経営課題に合わせてソリューションを提供します。DXを軸とした企業の経営戦略を再設計し、集客や採用という手段を使って経営者の中期経営計画を実現しています。
多くの中小企業は、勘に頼って分析を行い、あいまいな広告宣伝費を使用していることが多くあります。私は、広告宣伝費及び販売促進費の費用対効果を向上させ、お客様の中長期的な営業利益の向上に貢献してきました。
採用面においては、経営者が求める人物像を明確にし、今必要な人材ではなく、中期経営計画実現に向けて必要な人物を採用し続けています。総合職から専門職まで幅広く採用を行い、過去の歴史を塗り替える実績を作る新卒も採用しています。

Q4その仕事のやりがいは何ですか?

経営者はじめ、現場の皆様から感謝をいただくことです。ありがとうと言われることはよくあります。
ただ、私と一緒にプロジェクトに取り組み、昇進した、給与が上がった、賞与が増えた、ビジョンが広がったなど現場から嬉しい声がでているということで経営者から直接感謝を伝えられるとこの仕事をやっていてよかったと思います。
時には仕事以外の相談を受けるこもあります。そのような時は一緒に飲みにいき、自分の経験シェアからお客様のお悩み解決をします。
経営者から経営課題と合わせて現在の理念について相談を受けたり、理念をどのようにしたら社員に伝えることができるかなど幅広い相談を受けます。
事業以外でもお客様の課題解決に繋がるとき本当の意味でやりがいを感じます。

Q5あつまるの好きな所を教えてください

年齢を重ねるとなかなか人と一喜一憂することがありません。
しかし、この会社にいると年間で何回も一喜一憂することがあります。それだけじゃなく、ここまで喜怒哀楽を表現できる会社はなかなかないと思います。
もともとそこまで感情をだして表現するタイプではありませんが、何度も感情を剥き出しにする機会があります。
私の中では本気で甲子園優勝を目指すサークルのような感じです。従業員は、新卒から40代半ばまでおり平均すると20代後半だと思います。年齢は重ねますが、気持ちは今も20代〜30代のような感覚です。ずっと気持ちは若いため、容姿はそこまで年齢を重ねていない気がします(笑)

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

思い出がありすぎて1番がありません。
あげだすときりがないですが、いくつかピックアップします。
あつまるには海外研修があります。これまで5.6回ハワイに行きました。ハワイのサンセット、ハワイのゴルフ場どれも絵になるものばかりです。その中でも10周年で入社して10年を超えるメンバーとハワイに行き、はじめてスカイダイビングをしたことはよき思い出です。
次にキックボクシングの試合に初めて出場し、勝利したことです。社員の半数が応援に駆けつけてくれその夜全員で祝勝会をしたことは今でも忘れることができません。この会社にいなければこのような挑戦をすることはありませんでした。
働きがいのある会社日本一位になったことです。現在は3年連続1位ですが、はじめてなった時は本当に嬉しく涙が止まりませんでした。
このようにあつまるでは、一つのことを皆で喜びを分かち合います。その都度思い出が増えています。

VISION
ビジョン
私は、日本三大火祭りの開催される地で生まれ育ちました。受け継ぐ者が過去を知り、過去を超えていかなければ後世に何も残せないということを実感してきました。何もせずに時間とともに消えていくのか、または後世に歴史を残すのか。私は歴史を残す人になります。しかし、自分一人では何もできません。だからこそ、自分自身の応援者を増やしていけるような人間になっていきます。同じ日々を繰り返すのではなく、常に新しいことに挑戦し続け、今まで見たことのない景色を見ていきます。
今振り返ると夢やビジョンとは無縁の社会人生活を送っていました。しかし、どこで働くかではなく、誰と働くかで自分の人生は好転します。 あの日、あの一歩を踏み入れなければ今のビジョンはありません。そして、日々ワクワクした人生を送ることはできませんでした。
今、ビジョンを掲げ最高の40代を送っています。一歩踏み入れた瞬間から私の人生が私の意志で変えられることを知りました。
MESSAGE
就活生へメッセージ
就活は中学や高校や大学を決めるのとはわけが違います。
自分の今後の人生を決める大きなポイントです。これから長い人は40年近くは働くでしょう。
中には就職後すぐに辞める人がいます。1年後3年後5年後に転職する人がいます。しかし、それは自分の価値を下げるだけです。
日本の価値観では、長く働いている人がいいと言われています。そうすると最初の会社で何年働いているかで今後の市場価値が変わります。
皆さんにお伝えしたいのは、どこで働くかより、誰と働くが一番重要です。どこにいっても隣の芝生は青く見えます。
これからの就活は、どのような企業かを見ることも大切ですが、どんな人と働きたいかを軸に就活をしてみてください。
きっと皆さんの就活がもっとワクワクするものになります。そして、働きだしたときにこの意味に気付くと思います。
これから頑張ってください。

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