北島三佳 | 社員インタビュー | 株式会社あつまる新卒採用サイト

DXソリューション部DXグループ（中途入社5年目）

中途入社
コンサルタント

北島三佳

Edmonds Community College卒業
福岡県出身

久留米高校を卒業後、アメリカ・シアトルにあるカレッジに進学しました。5年間のアメリカ滞在を経て、日本に帰国。帰国後は、外資系企業で秘書・インターナショナル幼稚園でバイリンガル教諭として英語を使う仕事に携わりました。趣味は、海外旅行（年に2回は行きます！）・ミュージカル鑑賞・ゴルフです。

Q1転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください。

転職の理由は、子供が中学生になるタイミングでした。それまでは、子供中心の生活を送っており、子供の成長を支えることに全力を注いでいました。しかし、子供が成長していく過程で、再び自分自身にフォーカスを向け、これからの人生について考えるようになりました。

その結果、仕事を通じて様々な経験をし、新たな挑戦を通して自己成長を図りたいという思いが芽生えました。自分自身の可能性を広げ、新たなスキルや知識を身につけることで、より充実した人生を歩むことができると思いました。そして、その場として最適だと感じたのが「あつまる」でした。

私の「あつまる」との縁は、11年前になります。あつまるが東京進出をした際、子育てをしながらパートとして、立ち上げに関わらせていただきました。その頃から「あつまる」は変わらず、常に挑戦し、上を目指す姿勢を持ち続けている会社でした。

新たな挑戦の場として、やはり「あつまる」という環境に入って、自分だけでは見ることのできない世界を見たいと思い、転職を決断しました。これからも「あつまる」と共に成長し、新たな可能性を追求していきたいと思います。

Q2前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください。

前職では、外資企業での秘書業務を担当していました。この会社では、英語が公用語であり、社内のコミュニケーションはすべて英語で行われていました。また電話対応、メールのやり取り、コンベンションでのプレゼンテーションなど、日々の業務を通じて、ビジネスイングリッシュのスキルを磨くことができました。様々な海外の企業様や業界の事を学び、とても貴重な経験をさせて頂きました。

また、インターナショナル幼稚園での経験も、私にとって非常に貴重なものでした。幼児期は、人間形成の基礎を築く重要な時期であり、その基礎を築くために、教諭として子どもたちへの言動に責任を持つことを学びました。子どもたち一人一人が異なるパーソナリティや家庭環境を持っており、それぞれの子どもに合ったアプローチが必要であることを理解しました。自己中心的な性格から、他者のために自分を使うことの重要性を感じ、その結果、少しずつですが、利他的な性格になれたと感じています。
これらの経験を通じて、言語力や人間性の成長だけでなく、他者への貢献を重視する姿勢も身につけることができました。今後も、これらの経験を活かしながら、さらなる成長を目指していきたいと思います。

Q3現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください

私は「新卒採用DX」のプロデューサーとして、お客様の中期経営計画の実現に向けたサポートをしています。経営者との対話を通じて、企業理念の実現に必要な人材の特性や獲得方法を検討し、プロジェクトを推進します。企業の成長や成功には、適切な人材が欠かせません。そのため、お客様の人的資産に関わる「新卒採用」に携われることが、私のやりがいに繋がっています。実際に入社して下さった方の活躍を聞くことも、とても嬉しい出来事です。

また、「中途採用」も担当しています。「あつまる」は新卒採用に力を入れており、多くの社員が新卒から入社していますが、さらなる成長には中途入社の力も欠かせません。経験豊富で成長意識の高い方々が、あつまるに魅力を感じて仲間になりたいと思って頂き、自らのキャリアを発展させて頂けるように、積極的に採用活動を行っています。まずは自分が成長すると同時に、会社の魅力を伝えることができる自分になることが、多くの優秀な人材を引き寄せる要因だと信じています。

Q4その仕事のやりがいは何ですか？

「新卒採用DX」のお仕事では、お客様の中期経営計画の実現に向けたサポートをさせていただきます。私はビジネス経験も浅く、経営者の方からすればまだまだひよこの存在ですが、そんな私に「採用」という大事なお仕事を任せて頂き、会社の未来ビジョン実現について一緒に走っていくことができるお仕事です。「ご契約」＝「一緒にビジョン実現に向かう仲間」としてお仕事させていただけることに大きな責任感を持っています。また、このお仕事を通して、経営者のビジネス的経験や人間的魅力を学ぶことができるのも、大きなやりがいの一つです。

商品営業でしたら、売って終わりになることもあるかもしれませんが、このお仕事は、出会いを通じて、お客様と長期的なお付き合いをさせて頂き、会社の変化や成長など嬉しい出来事も共有頂けます。まだまだ勉強や経験が足りず、「顧客感銘」にはほど遠いのですが、「顧客満足」を頂けるようにこれからも成長したいと思っております。

Q5あつまるの好きな所を教えてください

私があつまるを好きな理由は、「個人ビジョン経営」を実践していることです。社員は自らの人生や目標を明確にし、その実現に向けて仕事を通じて努力することを目指しています。個々の目標がチーム全体の目標に結びつき、組織の成長に寄与しています。また、リーダーはメンバーそれぞれの個人ビジョンに真摯に向き合い、サポートすることを重視しています。

あつまるでは社員全員が個人ビジョンシートを公開しているので、お互いの目標や夢を共有し、励まし合う文化が根付いています。この環境が社員同士の結束を深め、一丸となって成長していくことを促進しています。また、一度の人生において、誰と共に日々を過ごすかはとても重要です。私は、自分の人生をより良くしたいと考える人と共に過ごしたいと思っているので、素敵な仲間と一緒に働くことができるこの環境はとても幸せです。

さらに、年に2回行われる「全社イベント」を大切にしているところも大好きな所の一つです。このイベントでは、自分の大切な人たちを会社に招き、会社の方向性や取り組みを共有しています。これにより、会社と家族やパートナー様などがより深く関わり合い、絆を深めることができます。自分の大好きな仕事や会社、仲間を知ってもらい、共に応援してもらえることはとても嬉しいことです。

Q6あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください

2011年、東京立ち上げの初日、銀座のオフィスに足を踏み入れた時、私はとても驚きました。広々としたオフィスには、ただデスクが３台並べられただけで、何もない殺風景な空間が広がっていました。福岡からの既存社員が多く東京に転勤してくると思っていたので、この現実に驚きました。

立ち上げから1ヶ月後、社員は2名から9名に増え、新卒社員7人が加わりました。既存の顧客もいなかったので、皆で力を合わせて新規のお客様にアプローチし、やっと軌道に乗ることができました。あの頃は、何もないゼロからのスタートでしたが、皆で力を合わせて何とかしようと必死でした。仲間の成功に涙し、苦戦を共に乗り越え、一致団結していたように思います。

それから10年以上が経ちましたが、その文化は今も変わらず続いています。目指す目標が高くなり、その達成に向かう今も、青春の輝きが続いていると感じています。

代表の石井氏は、将来的に久留米に教育施設を作りたいというビジョンを公言しています。私も久留米出身であり、地元に貢献したいという思いを強く抱いています。現在、あつまるで理念経営を学んでいることから、この経験を活かし、理念を持った幼稚園を設立したいと考えています。

私が目指すのは、「人として正しい考え方」と「無限の可能性」を伝える幼稚園です。さらに、自身の経験から英語教育の重要性を感じており、インターナショナルな幼稚園を目指します。また、子どもの教育においては、保護者の役割も非常に重要だと考えています。そのため、保護者へのサポートにも力を入れ、子どもたちが自分の未来の可能性を信じることができるアイデンティティを持つことができる教育環境を提供したいと思っています。

MESSAGE

就活生へメッセージ

あつまるは、自分の人生をより良くしたいと努力できる人にとって、素晴らしい環境だと考えています。なぜなら、あつまるでは努力が公平に評価され、チャンスが与えられるからです。重要なのは、今現在のスキルや能力ではなく、将来どのような姿になりたいかというビジョンを強く持つことだと思います。一度きりの人生をより良いものにする、最高の自分になりたいというシンプルな思いを持つ方には、ぜひエントリーしていただきたいです！